よくある質問

共用サーバー (PSシリーズ)

よくある質問と回答集です。

データーベースのログインID/パスワード確認方法

データベースのログインIDについては確認できますが、パスワードについては確認することができません。
※パスワードはデータベース作成時に設定したものとなります。

なお、サーバ管理画面より直接データベース(phpMyAdmin)にログインする事ができます。

■phpMyAdminへのログイン方法
1)管理画面にログイン
2)画面左側のメニューより【データベース】をクリック
3)作成されているデータベース内の【phpMyAdmin】をクリック

CGIのファイルはどこにアップロードすればよいですか

ドキュメントルート(/httpdocs)配下の/cgi-binに設置してください。
/cgi-bin以外のディレクトリに設置する場合は別途対象のディレクトリにcgiを動作させるための.htaccessを設置していただく必要があります。

htaccessを利用したい

htaccessを利用される場合、必要な内容を記述したファイルを動作させたいディレクトリ内に設置してください。

ドメイン有効期限のお知らせが届いた

ドメイン有効期限のお知らせは弊社にて管理させていただいているお客様ドメインの有効期限3か月前に
登録のご担当者様宛に郵送にてお送りしております。
返答期限までにご連絡が無い場合、弊社にて更新手続きを実施させていただきます。

なお、返答期限を過ぎてからドメイン移管申請されましても、手続きはドメイン有効期限の更新後となり、
弊社で受領した維持管理費の返金は行っておりませんので、ご了承くださいますようお願いいたします。
※ドメイン移管にはお申込が必要となります。
ご希望の場合は以下お問い合わせフォームよりご連絡をお願いいたします。

ご契約者様専用窓口

メールの送受信ができない(fail2ban)

PS-01/PS-02のサーバでは不正アクセス防止のため、一定回数以上サーバへのログインに失敗した場合、
ログインに失敗した接続環境からのアクセスをブロックする機能が搭載されています。
※メールソフトからのログイン、FTPでのログイン、管理画面へのログイン全てが対象となります。

ブロックされてしまった場合、弊社側でブロック解除を行う必要があるため、
接続できなくなってしまった環境のグローバルIPアドレスを以下URLにて確認のうえ、
お問い合わせフォームからご連絡くださいますようお願いいたします。

グローバルIPアドレス確認ページ:https://www.atw.jp/check/accesskakunin.cgi
※your ADDRに表示されている数字をご連絡ください。

お問い合わせフォームURL:https://www.atw.jp/contact/inquiry/
※土日祝日および平日17時以降につきましては、障害連絡窓口からお問い合わせください。
障害専用窓口URL:https://www.atw.jp/contact/issue/

メールが遅れて届く

PS-01/PS-02のサーバでは迷惑メール対策機能としてグレイリストスパム防御が設定されています。

 

グレイリストスパム防御は以下の流れで機能します。

  1. サーバに送信されてきたメールの送信者および受信者のメールアドレスがデータベースに記録されます。
  2. サーバがメールを初めて受信し、送信者と受信者のアドレス(送信サーバのIPアドレス含む)がデータベースに登録されていない場合、サーバは一時的に該当メールを拒否します。
  3. メールが正当なものであり、送信サーバが適切に設定されていれば、メールが再送信されるので、サーバはメールを受け取ります。
  4. 迷惑メールを配信するサーバの多くはメールの再送信が行われない事が一般的なため、迷惑メールが減少します。

 

グレイリストスパム防御機能は管理画面から設定を解除することができます。

グレイリストスパム防御を無効化

HTTP から HTTPS への恒久的 301 リダイレクト(redirect)を設定する方法について

はじめに

SSL証明書を導入後、全てのWebアクセスをHTTP から HTTPS へ統一する場合、
サイト管理画面(Pleskのコントロールパネル)より数クリックで設定を変更していただけます。

設定変更後、(http://)へのアクセスは全て、(https://)へリダイレクト(転送)され、サイトを常時SSL化することができます。

事前準備

  • 予めSSL証明書の導入が必要となります ※SSL関連サービスはこちら
  • SSL証明書の導入をご希望の際はサポート窓口までお問い合わせ下さい
  • 予めサイト制作者へコンテンツ側の調整箇所が無いか、ご確認いただくことをおすすめします。
    コンテンツ内に(http://)で参照している画像や外部リンク等が存在する場合、
    (https://)でアクセスしてもブラウザーの鍵マークが正しく表示されないケースがございます。

作業手順について

  1. サイトの管理画面へログイン ※サイト管理画面についてはこちら
  2. サイドバーの[ ウェブサイトとドメイン ]から対象ドメインの[ ホスティング設定 ]を開く
  3. SEO に対応する HTTP から HTTPS への恒久的 301 リダイレクト ]にチェックを入れる
  4. [ OK ]を押す

動作確認

ブラウザで(http://)へのアクセスした際、URLが自動的に(https://)に切り替わることを確認して下さい。

※うまく反映されない場合はブラウザのキャッシュの影響が考えられます。
 キャッシュをクリアするか、普段利用しないブラウザでもお試し下さい。
パソコンのOSバージョン確認方法

■Windows OS の場合

  1. Windows キーを押しながら、R キーをクリックします。
  2. winver と入力し [OK]をクリックします。
  3. ダイアログボックスが表示されバージョンが確認できます。

■Mac OS の場合

  1. 画面左上アップルメニューにカーソルを合わせてクリックします。
  2. 表示されるメニューから「このMacについて」をクリックします。
  3. 「 このMacについて」画面が表示されバージョンが確認できます。
機密保持契約(NDA)や個人情報の取り扱いについて、個別に締結できますか?

いいえ、個別に締結するサービスは行っておりません。
こちらについては、恐れ入りますがサイト上の利用規約や個人情報の取り扱いで代えさせて頂いております。

他社からドメインを移管する際の流れ

サーバの新規お申込みと合わせて、他社から弊社へドメインの管理を移管される場合の
注意事項と対応の流れについてご説明いたします。

作業概要

移行作業

※削除されない場合
申し込み後にドメイン移管を実施
サーバ切り替えと同時にwhois情報を変更

※削除される場合
ドメイン移管前にwhois情報のネームサーバを変更

ドメイン移管、およびサーバ開通完了

事前準備

お客様にて事前に下記の作業を実施願います。

  1. 移管の可否を確認
    下記の項目に該当する場合はドメイン移管を行うことができませんので事前にご確認ください。
    ・Whois情報公開代行を設定中
    ・トランスファー・ロックを設定中
    ・ドメインの登録・更新料金に未清算がある
    ・各種手続き中の場合(更新手続や登録者名義変更など)
    ・ドメイン登録、または前回の移管手続きを行ってから60日以内の場合(.jpドメイン以外)
    ・.jpドメインの場合:登録期限日まで7日以内
  2. 現在の管理業者(ホスティング業者)へ移管の意思を伝える
  3. 現在の管理業者(ホスティング業者)へ下記事項を確認
    ・ドメインの指定事業者を確認
    ・ドメインロックの解除についての確認
    ・認証コード(AuthCode)を確認
  4. 現在の管理業者(ホスティング業者)へ、移管時の「zone情報」の取り扱いについて確認
    ・移管と同時にzone情報が「削除されない」 または 「削除される」かを確認
    ※削除の有無によって以降の対応が異なります。詳細は下記のフローをご確認ください。

申込から移管完了までの流れ

事前準備が完了しましたら下記の通り対応を進めます。

※zone削除されない場合

お客様 弊社サポート窓口へ申し込みのご連絡をいただく
当サービス 弊社サポート担当者より申し込み方法のご案内
お客様 所定の申込方法にて申し込みを行う
当サービス 申し込みを受領
当サービス 弊社より移管申請を実施
サーバー開通
当サービス サーバ設定情報をメールにて送付
お客様 上記メールに添付されている「zone情報」を確認し、問題がある場合は、メールの返信にて連絡
当サービス 弊社にてwhoisのネームサーバ切替を実施
対応完了

※zone削除される場合

お客様 弊社サポート窓口へ申し込みのご連絡をいただく
※移管と同時にzone情報が「削除される」場合は、その旨を必ずお知らせ下さい。
当サービス 弊社サポート担当者より申し込み方法のご案内
お客様 所定の申込方法にて申し込みを行う
※併せて現在のzone情報をメールにてお知らせ下さい。
当サービス 申し込みを受領
サーバー開通
当サービス サーバ設定情報をメールにて送付
お客様 上記メールに添付されている「zone情報」を確認し、問題がある場合は、メールの返信にて連絡
お客様 管理業者に依頼し、現在のwhoisのネームサーバの設定を弊社のネームサーバ情報へ変更
・ネームサーバ名
ns1.atw.jp
ns2.atw.jp
ns3.atw.jp
当サービス 弊社より移管申請を実施
対応完了
存在しない宛先のメールを 転送/拒否

存在しない宛先のメールを 転送/拒否

「存在しないメールアドレス」宛に送信されたメールを受信した際の動作を設定することができます。

【1】ドメイン管理者としてサイト管理画面にログイン後、左側メニュー「メール」をクリックします。

【2】「メール設定」タブを開き、「存在しないユーザへのメールの処理方法」を設定します。

   (標準では「拒否」が設定されています。)

 

・メッセージ付きでバウンス

 送信者に対して、指定したメッセージを返信します。上図赤枠①の欄にメッセージの内容を入力してください。

 ※この機能を有効にすると、迷惑メールなどを大量に受信した場合、サーバから大量にメールが返信されることになり、サーバ全体の評価が低下する可能性があります。

  設定される際は短期間にとどめていただき、長期間設定しないようにお願いいたします。

・指定アドレスに転送

 受信したメールを指定したメールアドレス宛に転送します。

 ※この機能を有効にすると、迷惑メールを大量に受信する可能性があります。

  設定される際はくれぐれもご注意ください。

・拒否

 対象のメールをサーバ上で拒否します。送信者にはエラーメッセージが返されます。

 ※通常は「拒否」を設定してください。

【3】OKをクリックします。

以上で設定は完了です。

Outlook(2013/2016)の警告表示(ポップアップ)について

旧サーバを停止した場合やメールアドレスを削除した場合に警告表示(ポップアップ)が表示されます。

警告表示を出さないようにする方法についてご説明いたします。

 

  1. 「送受信」タブの「送受信グループ」をクリックし、「送受信グループの定義(S)」をクリックします。
  2. 「送受信グループ」画面が表示されます。「編集(E)」をクリックします。
  3. 「送受信設定-すべてのアカウント」の画面が表示されます。
    「(old)」をつけたメールアカウントを選択し、「この送受信グループに選択されたアカウントを含める(I)」のチェックを外します。

以上でポップアップは出なくなります。

※ただし、対象アカウントの配下のフォルダを選択した状態で送受信の操作を行うと再びパスワードの入力を求める画面が出ますのでご注意ください。

※送信トレイにメールが残っている場合も同様となります。

以上です。

iPad、iPhoneの警告表示(ポップアップ)について

旧サーバを停止した場合やメールアドレスを削除した場合に警告表示(ポップアップ)が表示されます。

警告表示を出さないようにする方法についてご説明いたします。

 

  1. ホーム画面の「設定」を開き「アカウントとパスワード」をタップします。
  2. ホーム画面の「設定」を開き「アカウントとパスワード」をタップします。
    "iPad,iPhoneの警告表示(ポップアップ)
  3. 対象のアカウントをタップします。
    iPad,iPhoneの警告表示(ポップアップ) アカウント
  4. 「手動」をタップします。
    iPad,iPhoneの警告表示(ポップアップ) 手動
  5. 「データの取得方法」の画面に戻り「手動」になったことを確認し、完了です。
    iPad,iPhoneの警告表示(ポップアップ) データの取得方法
MacMail 11の警告表示(ポップアップ)について

旧サーバを停止した場合やメールアドレスを削除した場合に警告表示(ポップアップ)が表示されます。

警告表示を出さないようにする方法についてご説明いたします。

※本手順を実施後、旧アカウントで受信したメールが非表示になる可能性がございます。
 事前に受信済みメールを新アカウントに退避することをお勧め致します。
 (退避方法についてはサポート対象外となりますのでご了承ください。)

 

  1. 「キャンセル」をクリックします。
    MacMail 11の警告表示(ポップアップ)
  2. 「環境設定」をクリックします。
    MacMail 11の警告表示(ポップアップ)
  3. 警告が表示されたアカウントを選択し「このアカウントを使用」を無効にします。
    MacMail 11の警告表示(ポップアップ)
  4. 状況が「オフライン」になれば完了です。
    MacMail 11の警告表示(ポップアップ)
メールエイリアス設定方法

メールエイリアスとは

メールエイリアスとは、メールアドレスと紐付けられている別名のことです。

同一サイト内で使用されていないメールアドレス(@マークの左側部分)、ならびに、エイリアス名であれば設定が可能で、設定数に制限はありません。

エイリアス追加方法

  1. [メール]の中の[メールアドレス]を選択しクリックします。
    メールエイリアス 追加方法
  2. 次の画面で[メールエイリアス]タブをクリックします。メールエイリアス 追加方法
  3. [メールエイリアス]のボックスにエイリアスを入力し[OK]ボタンをクリックします。
    メールエイリアス 追加方法
  4. メールエイリアス設定が成功すると「情報:メールアドレスxxx@xxxx.xxの設定が保存されました」と表示されます。
    確認し、[OK]ボタンをクリックします。
    メールエイリアス 追加方法
  5. メールアドレスの下にメールエイリアスが追加されたことが確認できます。
    メールエイリアス 追加方法

エイリアス名が重複する場合

同一サイト内で既に使用されているメールアドレス(@マークの左側部分)やエイリアス名がある場合は、重複して設定することはできません。

  1. 例えば、このサイト内には、2つのメールアドレスが設定してあります。
    メールエイリアス 重複
  2. メールアドレス[sample@example.jp]にメールエイリアス[test@example.jp]を設定すると

    します。しかし、既にメールアドレス[test@example.jp]が存在しますので、重複して設定することはできません。その場合、「指定されたメールアドレスは既に存在します。」と表示されます。
    メールエイリアス 重複

メールエイリアスの削除

  1. メールエイリアスが1つだけ設定してある場合、エイリアス名を削除してください。
    メールエイリアス 削除
  2. メールエイリアスが2つ設定してある場合、1つ目はエイリアス名を削除し、2つ目には「削除」ボタンをクリックすると削除されます。
    メールエイリアス 削除
サイトコピーの手順

サーバ内のサブドメイン等で作成したWebコンテンツをメインの主契約のドメインへコピーが可能です。

  1. サブドメイン側でコンテンツデータを完成させた後、サブドメイン側の「ウェブサイトコピー」を選択します。
  2. 「サイト名」にて主契約ドメインを選択し、「既存ファイルに対して行う操作」を選択後、「OK」ボタンをクリックします。
  3. コピーが完了するとサブドメインで作成したコンテンツが主契約ドメインにコピーされ、コンテンツの表示が可能となります。
データベースのログインID/パスワード確認方法

ログインIDについては「データベース」→「接続情報」より確認できます。

パスワードにつきましては確認できません。

パスワードを忘れた場合はパスワードの再設定を実施してください。

パスワードの再設定方法は以下のとおりです。

  1. ドメイン管理者としてサイト管理画面にログイン後、[データベース]をクリックします。
  2. ドメイン管理者としてサイト管理画面にログイン後、[データベース]をクリックします。
  3. 新しいパスワードを2箇所に入力し「OK」をクリックします。
FTPアカウント追加

Web作成業者様等へFTPアカウントを別途発行したい場合や複数の担当者様でWebを更新したい場合、以下手順にてFTPアカウントの追加ができます。

  1. ドメイン管理者としてサイト管理画面にログイン後、「ウェブサイトとドメイン」画面の「FTPアクセス」をクリックします。
    「ウェブサイトとドメイン」画面
  2. 「FTPアカウントを追加」ボタンをクリックします。
    FTPアカウントを追加
  3. 新しい任意の「パスワード」を入力するか、「生成」をクリックして任意のパスワードを自動生成します。
    「表示」をクリックすると、自動生成したパスワードが表示されます。
    「適用する」をクリックし、「OK」をクリックするとパスワードが変更されます。
    任意のパスワードを自動生成
項目 内容
FTPアカウント名 ログイン時に使用するIDを入力します。(使用できる文字:半角英数小文字)
新しいパスワード FTPアカウントに対するパスワードを入力します。
(8文字以上の半角英数字大文字、小文字、数字、記号を組み合わせたもの)
なお、生成ボタンを押していただくことで簡単にパスワードが作成できます。
パスワードの確認 確認のため、新しいパスワードをもう一度入力します
FTPのパスワードは変更できますか

FTPパスワードは以下の手順にて再設定が可能です。

  1. ドメイン管理者としてサイト管理画面にログイン後、[ウェブサイトとドメイン]画面の[FTPアクセス]をクリックします。
  2. 該当のFTPアカウントを選択します。
  3. 新しい任意の[パスワード]を入力するか、[生成]をクリックして任意のパスワードを自動生成します。
    [表示]をクリックすると、自動生成したパスワードが表示されます。
    [適用する]をクリックし、[OK]をクリックするとパスワードが変更されます。

※パスワードは、8文字以上、半角英数字(大文字・小文字)、特殊文字を、各々1文字以上組み合わせる必要あり(例:P@ssw0rd12)