SSL関連サービス

「通信の暗号化」「Webサイトの運営者・運営組織の実在証明」の2つの役割をもつ電子証明書です。

• SSL（Secure Sockets Layer）とは、インターネット等においてデータを暗号化して送受信する事により、セキュリティ向上を図る仕組みです。
• WebサイトにおいてSSL通信が行われている場合は、URLが「https」から始まり、一般的にはブラウザのURL部分に鍵の様なマークが表示されます。逆に、SSL化がされていない場合はURLは「http」から始まると共に、ブラウザのURL部分に「セキュリティ保護なし」等と表示されます。
  改ざん等の危険性がある事はもちろん、Webサイトを見た方に不安感を与えてしまう恐れがあります。
• 以前は住所等を入力するページのSSL化が一般的でした。しかし最近はWebサイト改ざんの多発、ブラウザに「セキュリティ保護なし」等と表示されてしまう、といった要因によりWebサイト全てにおいてSSL通信を行いセキュリティ保護を行う事が一般的になっており、常時SSL化と呼ばれています。

• ※1　現行プランのみ
• ※2　お客様にて発行機関より取得
• ※3　次年度以降、更新毎

らくらくSSLお申し込み前の注意事項

• お客様所有のドメインである必要がございます。
• 認証局の指定はできません。提供するSSL証明書は、JPRS が発行する国内ブランドの証明書です。
  サーバー証明書発行サービスに関するリポジトリ/利用規約 を必ずご確認いただき、申し込みがあった時点で承諾したものとみなします。
• 証明書の有効期限は最長90日間となります。
• 1契約で1ウェブサイトにのみ対応し、証明書の購入、更新作業を含む有効期限管理など全て弊社で行います。
• ウェブメールインターフェースでのSSL化をご希望の場合は、ワイルドカード証明書をご契約ください。
• ファイル認証の場合は、証明書発行に必要な認証用のファイルを、一時的にサーバ内に設置し、作業終了後ディレクトリを含め削除いたします。
  設置場所：http://コモンネーム/.well-known/pki-validation/[ランダムな文字列].txt
• 証明書は wwwあり・なし 両方での発行となります。設定するサイトに wwwなしレコードが無い場合は登録するように手配いたします。
  不要な場合は、その旨お知らせください。
• お客様への引き渡し時点では、http から https へのリダイレクト設定はされておりません。
  全てのWebアクセスを http から https へ統一する場合はこちらをご覧ください。
  ※本サービスのコンテンツデータ部分は、お客様にてご自由にお使いいただけるよう、初期状態では各種設定を未設定にしてお渡ししておりますので、SSL化のリダイレクト設定もされておりません。

SSL証明書発行までの流れ